高齢騎手の奮闘記🏇🏽

「みんなのヘアサロン」オーナースタイリストの布施 博之です。

「大井の帝王」こと的場文男騎手(60)が17日、重賞の川崎マイラーズ(S3)を勝ち、史上2人目の地方通算7000勝を達成🎉

73年10月16日のデビューから3万9350戦目。

自らの持つ地方重賞最高齢勝利記録を60歳8カ月10日に更新し、快挙に花を添えた✨

<高齢騎手アラカルト>

 ▼JRA 岡部幸雄騎手が56歳で騎乗(05年3月に引退)。
繋駕(けいが)速歩(騎手が1人乗りの2輪馬車に乗って行う競走)では、68年に小野留嘉騎手が68歳まで騎乗。
現役では51歳の木幡初広騎手。

 ▼地方 山中利夫騎手が63歳4日まで騎乗(12年7月引退)。
62歳9カ月でのVが最高齢勝利記録。
現役では川崎の森下博騎手が最年長。55年5月4日生まれの62歳。

 ▼欧州 障害競馬、アマチュア騎手の騎乗も多く、1891年、英グランドナショナルを制したハリー・ビースリー騎手は1935年に83歳でアマチュア競走に騎乗。

 ▼ダービー ポール・カライ騎手が67歳で00年のハンガリー(マジャール)ダービーを制覇。

 ▼米国 フランク・アモント騎手は69歳で勝利。
75歳まで騎乗したが、76歳になった12年にサフォークダンズ競馬場から安全上の理由から騎乗許可が下りなかった。

 ▼最多勝 ラッセル・ベイズ騎手は16年6月に57歳で引退した。
通算1万2842勝は世界最多勝とされている。

かなり危険な仕事ですが、騎手って長く出来るんですね💪