「みんなのヘアサロン」オーナースタイリストの布施 博之です。
「1994年、3年目ですね。仰木監督と出会って、レギュラーで初めて使っていただいたわけですけども。この年までですね、楽しかったのは。あとはその頃から急激に番付を上げられちゃって、それはしんどかったです。やっぱり力以上の評価をされるというのはとても苦しいですよね」
<イチローの引退会見の一部抜粋>
この言葉がとても印象的でした。
評価は自分がするものではなく人がするものですが、良い評価ってだいたい期待値を含んだ過大評価が多いですよね。
ただその過大評価に押し潰されずに、結果を出す人と出せないと人がいるわけですが、いずれにしてもイチローからわかる様に苦しいんです。
何の世界でも超一流になるには、いや、生きていくだけでも、必ず誰かの評価を受けるわけで、それが過大評価であったならとても苦しいんです。
その評価に見合った活躍をする為の”努力”を出来るかが、とても大事だなと感じました。
イチローさんお疲れ様でした🙇