ヘアカラーについて💇

「みんなのヘアサロン」オーナースタイリストの布施 博之です。

先日、夕方のニュースで”ヘアカラー”による頭皮の炎症などのリスクについてやってました。

セルフカラー(自分でするカラー)はもちろん、理美容室でするカラーでも皮膚炎になる可能性はあります。

一度炎症を起してしまうと、アレルギー反応を毎度起してしまう可能性が高まるので、パッチテストやカラーの染め方、カラー剤の放置時間などがかなり重要です❗️

その他に、シミやすい部位や傷のある部位に保護クリームを塗りカバーしたり、その部位を避けたりしながら、ヘアカラーをするなどが大事になって来ます‼️

しっかり処置をしてヘアカラーをしても、シミてしまう事はありますが、その時は、途中でも止めてカラー剤を流す事が非常に大事になります‼️‼️

私は、20年仕事をして来た中で、頭皮の炎症に悩まされているお客様とたくさん出会いました。

やはり、いずれヘアカラーを止める事は必要になってくると思います。

ただ、ヘアカラーを続けて行きたいお客様もたくさんいらっしゃるので、私に出来る事は、正しくカラー剤を使用する事と、お客様とのコミュニケーションをしっかりとる事で、事故を起こさない事です。

今回のニュースは、我々の気持ちを引き締める良い機会になったと思います。